
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲(歌唱:ドイツ語)
ヴァルター・ベリー(バリトン:フィガロ)
アンネリーゼ・ローテンベルガー(ソプラノ:スザンナ)
ヘルマン・プライ(バリトン:アルマヴィーヴァ伯爵)
ヒルデ・ギューデン(ソプラノ:伯爵夫人)
エディト・マティス(ソプラノ:ケルビーノ)
アンネリース・ブルマイスター(メゾ・ソプラノ:マルチェリーナ)
フランツ・オーレンドルフ(バス:バルトロ)
ペーター・シュライアー(テノール:ドン・バジリオ)
ジークフリート・フォーゲル(バス:アントニオ)、他
ヴァルター・オルベルツ(チェンバロ)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
オトマール・スイトナー(指揮)
【 東独ETERNA 825 498-500 / ステレオ / 黒銀ラベル 】
64年、ルカ協会にて録音されたスウィトナーの名演!
モーツァルトらしい流暢な音楽を見事に表現するスウィトナーの手腕たるやおそるべし。音楽が好きな方達の意見では、ドイツ語歌唱は気にならないとの意見がほとんど。それよりも歌唱人の声の美しく撮れていることに驚かされます!
やはり東独エテルナには隠された名盤が多いことを実感させられます!おすすめ!
録音はクラウス・シュトリューベン氏ですから、これは歌唱にフォーカスを合わせた録音になっていますね。非常に美しいです。