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よもやまレコード

東独エテルナの名盤~Nr.18 ズスケとスイトナーのハイドン/ヴァイオリン協奏曲

ハイドン / ヴァイオリン協奏曲 第1&4番 Hob.VIIa:1&4

カール・ズスケ(ヴァイオリン)
オトマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)

【 東独ETERNA 825 560 / STEREO / 黒銀ラベル 】

けっこうな入手困難盤である本作。
まぁ、それでもズスケのLPの中では見つけやすいクラスではありますが・・・

技師はエテルナが誇る名技師クラウス・シュトリューベン氏。
64年とそれなりに古い録音とは思えない、針を落とした瞬間から瑞々しい音が鳴り響きます!
これは高音質なエテルナの中でも、特に良い音で鳴る一枚と言えます

しかしズスケの奏でる音の見事なこと・・・いやはやこれは言葉になりません。
すごく細かいニュアンスまでしっかりとコントロールしているのですね~、恐れ入りました。
バックを務めるSKBの面々もスイトナーと共に、SKBの持つ誇り高い音色でしっかりとサポート。
非常に高水準に保たれたバランスが素晴らしい、オススメの一枚です。

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