東独エテルナ/LP 729 224-225(2枚組) オトマール・スイトナー/シュターツカペレ・ベルリン シューマン/交響曲 全曲 エテルナのレコード 2016年07月29日 ”シューマン / 交響曲 第1番~第4番”オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン86/87年録音録音技師はクラウス・シュトリューベン氏【 東独エテルナ 729 224-225 / 89年 / STEREO / オレンジラベル 】東ドイツ消滅の89年製。そもそも録音自体が86・87年なのでレコードとして存在しているのはかなり貴重。とてもレアな1枚です。そしてどうやらこちらの第1番「春」は改訂前の楽譜をしようしているとのことで、皆さまが聴き慣れた演奏とは少し趣が異なるようで、そう言った意味でも貴重な録音。演奏はと言うと、スウィトナーとスウィトナーが育て上げたシュターツカペレ・ベルリンの渋い音の円熟の極み。「シワが入った音」とでも言いましょうか、言葉では語るに難しい人生を刻んだような音がたまらぬ芳香を醸しており他では味わえぬものとなっております。729 224-225 [0回]PR