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よもやまレコード

雑記1

皆さんこんにちは。

ドイツはベルリンから日本へ向けてクラシックレコードを販売しています。
よもやまレコードと申します。
日本の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

ここしばらくずっ~~~っと雲に覆われた日々が続いていたのですが、今日は久しぶりに太陽が顔を出す良い一日でした。(ちょっとだけですけどね)
しかしながらついに今週末には2~3度まで冷え込んでしまうようですので、ついに長く暗い本格的な冬の到来なさるようです。
東京は随分と逆戻りして、汗ばむほどの陽気だったようで、なんとも羨ましい?


さて、ちょっと先週今週と他の事が忙しく、仕入れたレコードのリストは作れずにいるのですが、今少しだけ時間が空きましたので、今日はブログの更新をしたいと思います。
たまには更新して、活動しているぞ!と示さなくてはなりませんからね!


さて、少し自分の話をしようと思うのですが、
私がなぜベルリンに住んでいるかと言うと、色々な思いがあってやってきたわけで一言で言い表すのは難しいのですが、まぁ、簡単に言うと、より肌に合う場所を探しに来たというところでしょうか。
私と妻の二人でやってきたのですが、どうにも二人とも昔から日本的な考えに懐疑的なところがあったので、せっかくなんで身を固める前に欧米諸国の考え方、生き方を少し垣間見させてもらおうか、と思い立ったわけです。
いつまでいるのかは私たちにもわかりませんが、まだまだドイツの知りたいことが沢山ありますので、せめてドイツ語をちょっとしたアーギュメントレベルまで持って行ってから満足して帰国したいところではあります。

そしてなぜ私がベルリンでクラシックレコードの販売の仕事をしているかと言うと、他にありつける仕事がそんなにないので、何とか自分で成り立つものをやってみた、と言うのもありますが、それよりなによりやっぱり”レコードが好き”だからでしょうか。
正直なところ、クラシックに”本格的”に触れるのはベルリンに来てからでありまして、本当に耳の肥えた皆さまと比べると知識も経験もまだまだではありますが、父親ゆずり(かつてはマンドリン弾き&クラシック愛好家だったようで、ベルリンに行くと言ったらすごく羨ましそうにしていました。)の音楽好きぶりを発揮して、今や夫婦共にクラシック音楽好きに!


電子音楽やデジタルな物にあふれる昨今ではありますが、レコード盤に針を落として音楽を聴く、と言う至極アナログな行為に、こういうと大げさかもしれませんが、安らぎや慈しみを感じている次第であります。


長くなりましたが、まぁ、こんな感じです。

ドイツはクラシック文化がまだまだ現役ですごいですね。
年末のベルリンフィルはラトル&ムターだそうですよ。
ん~、行きたい!
来年こそは(頑張って)ベルリンフィルを聴きに行くぞ!

さ、現在23時ですが、窓からの空気が冷えてまいりました。
そろそろ就寝!

おやすみなさい!

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